なんとなく「脱毛したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。「脱毛したい」と思っている一方で、「モテる」「通うのが面倒くさい」「高い」など漠然としたイメージがほとんどだと思います。
今回の記事では実際のところ、脱毛にはどんなメリットがあるのか、解説していきます。
清潔感が出る
メンズ脱毛では、永久脱毛まではしなくても抑毛・減毛効果によって毛の量を減らすことができます。ツルツルまでとはいかなくても、毛が薄くなることで清潔感がアップし、女性からの印象も良くなるでしょう。
自己処理にかかる時間や手間を省ける
脱毛で毛を生えにくくすることで、自己処理の頻度を減らすことができます。毎日、ひげ剃りに多くの時間を消耗している人は、脱毛によって自己処理が楽になり、これまで忙しく自己処理をしていた朝の時間などを有効に利用することができるようになるでしょう。
実際に、20歳から65歳までの45年間、毎日5分ひげ剃りを行うと仮定すると、1368時間もの時間をひげ剃りに費やす計算になります。1368時間と言われてもピンとこないと思いますが、約２ヶ月間ほどです。対して、ひげ脱毛（医療脱毛）をした場合、1回30分で約6回、合計で3時間しか費やしません。「脱毛は時間がかかるから面倒くさい」というイメージがありますが、実際にはひげ脱毛を行うことで、長期的にみて1365時間もの時間の節約になるのです。
自己処理にかかるコストを減らすことができる
「脱毛は高いから手が出せない」というイメージがありますが、コスト面でも長期的にみると脱毛した方がお得になります。
自己処理にかかる時間と同じように、20歳から65歳までの45年間、毎日5分ひげ剃りを行うと仮定します。個人差はありますが、ここでは350円のカミソリを2週間で買い替え、シェービングジェルを２ヶ月で買い替えるとします。すると、45年間で約55万円ものコストがかかることになります。対して、ひげ脱毛（医療脱毛）をした場合、約10万円で永久脱毛の効果を得ることができます。つまり、ひげ脱毛をすることで長期的にみると45万円も節約できます。また、早い時期に脱毛するほど、その分のコストがお得になる訳です。
「将来的には脱毛したいけど今はまだいいや」と考えている人は、どうせいつか脱毛するのであれば、早めに踏み出すことをおすすめします。
自己処理によるリスクが軽減する
正しい方法で自己処理をしているつもりでも、肌には想像以上の負担がかかっています。カミソリ、毛抜き、ワックスなどを使用する自己処理は、肌への負担が大きく、日常的に自己処理を続けることで肌ダメージが蓄積され、さまざまな肌トラブルの原因になります。具体的にはくすみやシミになる可能性があるだけでなく、炎症が起きることで赤みやかゆみに悩まされる場合もあります。脱毛で自己処理の回数を減らすことでさまざまな肌トラブルのリスクを低下させることができるでしょう。
ムレや臭いを防げる
脱毛によってムレや体臭を軽減させる効果が期待できます。例えば、男性が脇脱毛を行うと、脇汗が毛に溜まらなくなりムレを防いで清潔感を保てる上に、臭いもある程度抑えることができます。さらに、汗をかいたとしても拭きやすく、乾きやすいので、シャツの汗じみや肌トラブルを防げることもメリットとして挙げられます。
元から脇汗を気にしている方は多いでしょうし、特に夏の満員電車やエレベーター内など人が密集する場所だと余計気になります。気になればなるほどもっと脇汗がひどくなり、臭いが強まるという悪循環に陥ります。脇脱毛によってそんなストレスや緊張から解き放たれ、気持ちも前向きになるかもしれません。
コンプレックスが解消する
ヒゲや体毛のことで悩んでいる方は多くいると思います。毛の濃さや不必要な部分の体毛をコンプレックスに感じている方もいるでしょう。毛が濃いことによるコンプレックスは、脱毛を受けることで解消できる場合がほとんどです。悩みやコンプレックスを解消できれば、自然と自信が持てるようになるでしょう。
まとめ
このように脱毛には多くのメリットがあります。時間やコスト面など、脱毛に関して勘違いしていた方も多かったと思います。今回は脱毛のメリットについて取り上げましたが、メリットがある一方で、もちろんデメリットも存在します。メリットだけでなくデメリットも考慮した上で、実際に脱毛に踏み出すかどうか決断することが大切です。
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