脱毛は何歳からできるの?親の同意は必要?

自己処理をするのが嫌になってきたり、毛が濃いのがコンプレックスになってきたりして、少しでも早く脱毛したいという人がいると思います。では、実際お店に行って脱毛することができるのは何歳からなのでしょうか。未成年者が脱毛するメリット・デメリットについても説明します。

未成年でも脱毛することはできるの?

結論、未成年者でも脱毛することは可能です。

何歳から脱毛に通うことができるのかというと、サロンやクリニックによって異なるので一概には言えませんが、サロンであれば小学校高学年くらいからクリニックであれば中学生くらいから通えるところもあります。(脱毛サロンは、脱毛の条件として「生理が来ていること」を基準にしていることが多いです)

未成年者が脱毛に通うには何が必要?

基本的に未成年者が契約をする場合は親権者の同伴や同意書が必要となっています。

民法の改正により、2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられたため、18歳になれば親の同意がなくても契約できるようになりました。
ただし、18歳でも高校生の場合は18歳未満扱いとなり、卒業式後の4月1日から18歳以上の扱いになるケースが多いです。

高校生・中学生のうちから脱毛するのは意味ある?

ホルモンバランスが不安定な時期に脱毛をしても、新たに毛根が発達し、毛が生えてくる可能性があります。つまり、脱毛をスタートさせる時期が早すぎると、お金が無駄にかかってしまうので、それを考慮した上で脱毛を検討すると良いでしょう。

では、高校生や中学生が脱毛を始めるメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット
自己処理で発生するシミやくすみを予防できる
青春時代を楽しく過ごせる
きれいな肌をキープできる

デメリット
施術時に肌トラブルが起こりやすい(痛みを強く感じたり、施術後に赤みを帯びたりなど)
保護者の同意が必要
生活の中で注意が必要(日焼けをしないように、施術当日は入浴しないようになど)

まとめ

小学校高学年や中学生からでも脱毛に通えるところもありますが、その年代は成長期の真っ只中で、ホルモンバランスの乱れが激しい時期であるため、新しい毛がどんどん生えてきて、実際には脱毛の効果を感じにくいこともあります。それでも、どうしても早く脱毛をしたいというのであれば、脱毛を検討してみてもいいでしょう。

一般的には、ホルモンバランスがある程度安定してきた高校生以降の方が、脱毛の効果が得られやすいとされています。どちらにしても、親の同伴や同意書が必要となるので、費用やリスクなどについても親とよく相談した上で脱毛を検討してみてください。

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