ニキビって普通に過ごしているのにすぐにできてしまったり、大事な日に限ってできてしまったりしますよね。そんな厄介なニキビの原因や種類について知り、対策できることはどんどんやっていきましょう。
ニキビの原因って?
ニキビは、皮脂が過剰分泌することによって発生します。と言われてもイメージしづらいと思うのでイラストを見てみましょう。
皮脂は肌を乾燥から守るという非常に大事な役割を果たしてくれています。皮脂の油分が水分の蒸発を防いでくれるので肌のうるおいが保持されるのです。
しかし、皮脂が過剰分泌されてしまうと毛穴がふさがってしまい、毛穴の中で菌が繁殖してしまうのです。そのようにして皮脂が詰まった毛穴がニキビへと変化していくのです。
どのような場面で皮脂の過剰分泌が起きてしまうかというと、疲れ・ストレス・肌への刺激などがその原因だと考えられています。今回は、「肌への刺激」という部分について対策できることがあるのでご紹介しましょう。
ニキビには段階がある?
ニキビを放置すると、アクネ菌と呼ばれる菌が皮脂を栄養として毛穴の中で増殖していきます。増殖したアクネ菌に対して体が免疫反応を起こし、それによって炎症を起こす場合があります。ニキビの段階に応じてその症状を見ていきましょう。
- 白ニキビ
これは初期段階のニキビで、毛穴が詰まることで皮脂が溜まり始めています。アクネ菌の増殖はまだ始まっておらず、炎症は起きていない状態です。小さいものであれば、自然に治ることもあります。 - 黒ニキビ
白ニキビが進行したものです。毛穴に詰まった皮脂が増え、毛穴の表面まで出てきている状態です。なぜ黒色に変化したのかというと、皮脂に含まれていたメラニンが日光に反応したためです。この段階でアクネ菌が増殖し始めますが、まだ炎症は起きていません。 - 赤ニキビ
白ニキビや黒ニキビが悪化したものです。増殖したアクネ菌から出される物質によって炎症を起こします。そのため、痛みや痒みを覚えたり、触ると血が出ることなどがあります。 - 黄ニキビ
赤ニキビが化膿し、膿が黄色く見えている状態です。毛穴に膿が詰まっているため、表面は膨れ上がっています。
肌への刺激を抑えるための対策は?
では、肌への刺激を抑えてニキビが発生しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。まさに、このサイトの名前にもなっていますが、「脱毛」です!
脱毛していない人で自己処理をしている人は、肌へのダメージがどんどん蓄積されています。一方で、脱毛をしている人は自己処理の回数が減るもしくはする必要がないので、肌への刺激を抑えることができます。
ニキビを完全に抑えられるわけではありませんが、脱毛をすることによって肌への刺激が減り、ニキビができることが以前より少なくなってくるでしょう。また、ニキビだけでなく、埋没毛や毛嚢炎、カミソリ負けなどの肌トラブルも起こりにくくなるのも脱毛のメリットと言えます。
まとめ
ニキビの原因は皮脂の過剰分泌です。皮脂が過剰分泌される原因の一つに、「肌への刺激」があります。この肌への刺激を抑えるために、自己処理をやめて脱毛を始めると肌の状態をキレイに保つことができるので、この際に脱毛を検討してみてはいかがでしょうか!
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